
転職履歴書の中で、人事担当者が一番注目する場所、それが「志望の動機」欄です。 ここで通り一遍の書き方をしてしまうと、他でどんなに能力が認められても損をすることになります。
人事担当者は、あなたの能力が会社のどこで利用できるかという視点で履歴書を眺めているわけであり、どこにでもあるような言い回しになってしまうと、それが分からなくなってしまうのです。結果、「どこで使ったらいいのかわからない」という印象を与えてしまいます。そうならないよう、次の2点に注意して「志望動機」の欄を具体的な内容でうめてみてください。
@これまで自分が経験してきたこと、頑張ってきたこと、成し遂げたことが、企業に とってどのように役に立つのか、だからこそ入社後に何をやりたいのか、どうした いのかと自分のキャリアを応募に結びつける具体的な理由を書きます。
例)「長い期間、営業を担当してきて多少なりともコミュニケーション能力が 備わったと思いますので、以前から興味を持っていた貴社のマーケティング 部門で役立てたいと考えました。」 「経理業務に強い関心があります。貴社では実践的な業務を行なっていると お聞きしましたので、更なる向上を目指したいと思います。」
A志望企業の経営方針の良い面を研究し、それが自分に合っている、気に入っている、 頑張れるという表現が好かれます。会社方針が良いと褒められ、更に自分の考えと合っていると言われて、いやな気がする人事担当者はいません。但し媚びるのは 逆効果です。
例)「御社では、若い人達の意見を多く取り入れて企画運営をしているとの事で、 思いついたらじっとしていられない私に合っていると思っています。」 「貴社の会社理念を読ませて頂きましたが、その斬新な発想は私の理想とする 経営理念に大変共感するものがありました。」
具体的に記入すると言っても、あまり長い文章は読んでもらえません。要点だけ箇条書きにするなども一案でしょう。簡潔にまとめて書くように心がけましょう。
