
最近では求人広告のほとんどに「週休2日制」またはそれに似かよった表記、「完全週休2日制」などという表記を見かけます。 「やっぱり十分疲れを取るには、土日とも休みじゃなくちゃ♪」と、「週休2日制」の文字を頼りに求人広告を絞り込む人も多いはず。
しかし、「週休2日制」=土日休みとは限らない。ましてや、週に2日間休みがあるとも限らないって知ってましたか? 以外と知らない人が多いはず。
「それって、ウソの表記じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。 しかし、労働基準法の観点から言っても違法表記ではないのです。
結論から言うと、「週休2日制」の表記があっても、1週間のうち休みが1日でもいいのです。 というのも、「週休2日制」は月のうち、1週でも週休2日であればよいのです。
知らなかった人から見ればウソのようですが、本当の話。 ちなみにその2日というのも連休でなくても構わない。
まして、土曜日と日曜日である必要も全くないのです。 要は、「週休2日制」=月のうち1週以上、1週当たり2日間の休みがあればよい・・・のです。
何が何でも、土曜日と日曜日は毎週休みたい!そんな求人広告はどうやって探せばいいの? そうゆう勤務体系の表記はないの? いえいえ、もちろん土曜日と日曜日に毎週休めるという求人広告はあります。
「完全週休2日制(土、日)」という表記です。 「完全週休2日制」とは、もうご察しのとおり、“毎週”週休2日という意味です。 そこに、(土、日)という表記が加われば、毎週土、日休めるという表記です。
ここに、“祝”と入っていれば、毎週土、日のほかに祝日も休めるという意味です。 しかし、「週休2日制」の表記でも、毎週土、日に休める場合もあります。
これは、求人広告のスペースの問題で表記できなかったり、ごくまれに、週休2日でない日があるかもしれない・・・という場合や、ただ単に“完全”という文字を付け忘れたり、省略したりといった場合です。 そのような可能性がある場合は、問い合わせてみると良いでしょう。
